2012年 02月 23日
完成度の高いグラスロッドの選び方 |
グラスロッドは、ブランク製作時に曲がりが生じ易く、各セクションを統一したスパインの測定も困難です。その為、ともすれば部品の良さや外見の美しさが強調されがちです。もちろんそれも大切ですが、道具としての完成度の高さが第一です。
そこで簡単な見分け方を一つ紹介します。
きちんとジョイントしたロッドを指の上で、バランスをとって下さい。ガイドが自然に真上にくれば合格です。(例外的に、真下にくるように製作しているメーカーもあります。)
これにより、バックキャストは、空高く、舞い上がり、キャスティングを容易にします。(正確なプレゼンテーションが可能です。)その上で、ロッドが真直ぐに造られていれば、おおよそ合格です。同じシリーズのロッドのガイドが、右を向いたり、左を向いたりでは、メーカーの品質に対する考え方が伺えます。尚、グラスロッドを素振りした時に、ブラブラと振動するのは、素材のせいではなく、各セクションのスパインが一直線になるように製作されていないものと思われます。
そこで簡単な見分け方を一つ紹介します。
きちんとジョイントしたロッドを指の上で、バランスをとって下さい。ガイドが自然に真上にくれば合格です。(例外的に、真下にくるように製作しているメーカーもあります。)
これにより、バックキャストは、空高く、舞い上がり、キャスティングを容易にします。(正確なプレゼンテーションが可能です。)その上で、ロッドが真直ぐに造られていれば、おおよそ合格です。同じシリーズのロッドのガイドが、右を向いたり、左を向いたりでは、メーカーの品質に対する考え方が伺えます。尚、グラスロッドを素振りした時に、ブラブラと振動するのは、素材のせいではなく、各セクションのスパインが一直線になるように製作されていないものと思われます。
by fly-inagaki
| 2012-02-23 13:32
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